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豪次期潜水艦、日本が選ばれなかったのは大変残念=菅官房長官

 4月26日、菅義偉官房長官は午後の会見で、オーストラリアの次期潜水艦の共同開発事業でフランスの企業が選定され、日本が選ばれなかったことについて「大変残念だ」と述べた。写真は都内で昨年2月撮影(2015年 ロイター/Toru Hanai)

[東京 26日 ロイター] - 菅義偉官房長官は26日午後の会見で、オーストラリアの次期潜水艦の共同開発事業でフランスの企業が選定され、日本が選ばれなかったことについて「大変残念だ」と述べた。

ただ菅官房長官は「オーストラリアは今後もわが国の特別な戦略的パートナーであり、日豪、日米豪の安全保障、防衛協力を進化させていく考えに変わりはない」との見解を示した。

今回の決定については25日にオーストラリアから通報があったという。菅官房長官によるとその際、オーストラリアからは同国独自の要求に沿って評価した結果との説明があり、日本の潜水艦設計、生産能力への敬意が表されたという。

オーストラリアの次期潜水艦の共同開発事業入札には日本の防衛省・三菱重工業7011.T・川崎重工業7012.Tで作る官民連合と、仏政府系造船企業のDCNS、ドイツのティッセンクルップ・マリン・システムズ(TKMS)が参加していた。日本が最有力とみられていたが、武器の国際共同開発の経験が乏しいこと、豪国内で建造することに途中まで消極的だったことで、競合にリードを許した。

石田仁志

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